メキシコ南東部のチアパス州で、マヤの先住民の血を引く
インディヘナたちが全て手縫いで作っている、アニマリート=動物のぬいぐるみ。
サンクリストバルという古い町に近いチャムラという村で主に生産され
先住民自らの衣類のハギレや羊毛がその素材。
不思議な色彩と面白い造形は、メキシコを代表するスーベニール=土産物になりました。
こちらは、にわとり=gallina
メキシコの鶏は、弾力と肉の旨味もしっかりありとても美味しいです。
自由な発想で作られたユニークなぬいぐるみ。
やわらかいグレーをベースに黒と黄色の糸が格子状に縫い込まれており配色がアクセントになっていて、
サイズ感は手のひらサイズでコンパクトですが、とても存在感があります。
足を広げるとしっかりと自立するので、大きい身体を支えている姿がなんとも愛らしいです。
顔のパーツは刺繍で表現されており、笑ったようにニコッと口を開けた表情につぶらな瞳が可愛いです。
手縫いの表情は、作り手の気持ちが伝わってくるようにやさしく見守ってくれます。
見ているだけで楽しい気持ちにさせてくれるアニマリートはインテリアのアクセントやプレゼントにもぴったりです。
どれも一点ものの為同じものは存在しません。
※全体的にウール特有の毛の繊維が出ているところがあります。
素材/羊毛 フェルト
サイズ/ 高さ8 幅4 体長約15 (cm)