オアハカ 黒陶 バロネグロ [ホイッスル 土笛 14cm]

1,100円(税込)

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F
種類
こちらはスーベニール(お土産品)として売られている縦笛。

音程は難しいですが、しっかり音は鳴ります。

1点1点フリーハンドでこねられ焼かれているので、
ざらつきや凹凸がなんとも愛らしい、郷土玩具のような存在のホイッスルです。

手のひらサイズで、本体の黒陶のツヤツヤとした質感と、
装飾部分のザラザラした加工の感触とのバランスが面白いです。

フリーハンドだからこそ、握りやすさやフィット感が心地よいです。

1点もののため、それぞれ長さや見た目が異なるのも魅力の1つです。



【バロ・ネグロ】
黒陶と呼ばれるオアハカのコヨテペック村で作られる陶芸品。

サポテカの先住民時代から作られていましたが、技法は途絶えていました。
しかし1953年にドーニャ・ロサという女性が試行錯誤の末、黒く光る陶芸を復興させます。

それまでも陶器作りだった盛んだった村は黒陶工房が瞬く間に増加したとか。

土に水を混ぜ粘土にしてから、形を作っていきます。

乾燥する寸前にメノウ石で磨くことにより、光沢がでるように。

窯で温度を低く短く焼いた後に密閉して炭化させることで、黒い焼き物に変身します。