オアハカ ウッドカービング 木彫り人形 [ウニオン サンチアゴファミリー ピューマ グリーン ] ビンテージ

77,000円(税込)

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１９５０年代にオアハカのアラソラ村で作られ始めた木彫り人形。

木工職人のマヌエル・ヒメネスさんが、モンテアルバン遺跡に来る観光客相手に売るようになり、
村の他の人々や、他の村にまで木彫り人形の工房ができるようになりました。

中でもひっそりとした村落であるラ・ウニオン・テハラパン村ではマルティン・サンチアゴさんを
中心とした兄弟や息子、孫たちが現在でも昔ながらのシンプルな木彫り人形を製作しています。



こちらはサンチアゴ兄弟のおそらくキリーノさんが製作したピューマ。

ユニークな表情や大柄なスタイルは現在製作しているものと遜色ありません。

体の表面には毛並みを表すために浅い彫りを施すという面白い表現がされています。
また今にも走り出しそうな躍動感も感じられる見事な作品。

制作年代の詳細は不明ですが、おそらく70〜80年代ぐらいのものと思われる古い時代のもの。


お腹の部分に少し残っている青緑のような色はほとんど褪色してしまっていますが、
その褪せた色味も良い意味で古い作品独特の渋い雰囲気があり人気です。

国内、またメキシコ国内でも現在は入手が難しいと思われる貴重な作品です。





サイズ／高さ 12.5 体長 31 幅 7(cm)

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