メキシコの民芸品の中でも1、2を争う人気なのがオアハカの木彫人形。
現在では「アレブリヘス」という呼び名が定着し、奇抜な造形や派手な色彩の動物の人形を
想像する方は多いとお思います。
オアハカでは300近い職人や工房があると言われていますが、実は他の州でも
木彫人形は作られています。
オアハカのスタイルとは多少異なりますが、それぞれの地域の素材や風土で
興味深いウッドカーヴィングは生産されています。
こちらはメキシコの北から中部にかけての玄関口である、サカテカス州で作られている木彫人形。
木を粗く削りパーツを組み合わせ、クギとボンドで止めただけの質素な造形。
しかしオアハカの木彫り人形の最初期の作品を見ているかのような
不思議な魅力を持っています。
着色はなく、マジックペンで目やツノと髭の縞模様が描かれただけですが、
まさにフォークアートらしい無邪気な佇まい、。
牛革の尻尾が地域性を表しています。
サカテカスの西部の街では木や竹を使った籠作りが盛んで
その職人が本業の合間に制作しているそうです。
インテリアとしても魅力的な木彫りの動物たち。
2026年の干支である馬の素朴なウッドカーヴィングです。
*左耳が最初から欠損しておりこちらで耳を形成修復いたしました。
根元はグルーボンドで接着してあります。画像でご確認ください。
素材/木 皮革
サイズ/ 耳
含む高さ 20 幅 5 体長 18 (cm)