ミチョアカン カプラ陶器 [足付きボウル ターコイズ 13cm]

2,750円(税込)

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ミチョアカン州 ウルアパンの春の民芸フェアで買い付けたカプラのボウル。

13cmサイズなのでサルサやワカモレやピクルスの付け合わせの器に
ぴったり。

特徴である小さな花模様が細かく描きこまれています。

3本の脚で安定感もあり、日常使いできるメキシコらしい土器になります。


【カプラの陶器】

隠れた民芸品の宝庫であるミチョアカン州。
この地に居住していたプレペチャ族(タラスコ族とも呼ばれる)
をカトリックに改宗させるためにスペインからやってきた
バスコ・デ・キロガ宣教師が多くの物作りの技術を伝達した地です。

カプラという小さな街で生み出されたのは花柄の土器と
カトリーナの骸骨人形。

どちらも繊細な塗装と造形でメキシコの各地でも販売される特産品。

最初にカスエラ=土器の食器類や花瓶の縁に模様を描き始めたのが
カプラの工房であり、それらはメテペックやトナラの他
メキシコ中で作られ使われ愛される日用品になりました。

現在はカラフルな色と繊細なドット模様がカプラ陶器の代名詞に。


素材/陶器
サイズ/高さ 7 口径(直径)13 (cm)



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