オアハカンウッドカーヴィング 木彫り人形 アラソラ [ホセ・エルナンデス シカ] ビンテージ

110,000円(税込)

在庫状況  1





世界中のフォークアートコレクターを魅了するオアハカ州の木彫り人形。

現在では技術や表現方法が進化し、メキシコを代表する民芸品になりました。

しかし60〜80年代に作られていたいわゆるヴィンテージのウッドカーヴィングは
釘打ちで彫りも粗く、褪色もありますが、素朴な雰囲気と佇まいは骨董として不変の魅力があります。

こちらは90年代初頭に作られた大きな鹿。

作者は知られざるヒメネス・ファミリーの一人、Jose Hernandez ホセ·エルナンデス。

マヌエル·ヒメネスには5人の子供がおり
長男アレハンドロ(アルマンドの父)、長女ロレンサ(ホセの妻)、次女シレニア、次男アンヘリコ、三男イサイアスとなっております。

アレハンドロさんは木彫りの仕事はしなかった為
アンヘリコ、イサイアス、そして義理の息子のホセさんが父マヌエルの製作を手伝っていたそう。

また独自に工房を構えて彼の息子たちと木彫り人形を製作していたそうですが、
現在は高齢になったため、作品は作っていません。

こちらは彼が得意としていたモチーフの大きな鹿。

小枝になったようなツノやヒメネス家から継承した丸い目など
ファミリーに通じる作品です。





サイズ/ ツノ含む高さ 40 幅 8 ツノ含む横幅25
体長35 (cm)





category