オアハカ ウッドカービング 木彫り サンチアゴ [お座りイヌ ピンク 11cm]

6,600円(税込)

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日本や米国では大人気。
しかし現地オアハカではあまり知られていない
ラ・ウニオン・テハラパム村のサンチアゴ一族の木彫人形。

1960年代後半にマルティン・サンチアゴが作り始め、
弟キリーノ、プラシードがそれに続き、亡くなられましたが
兄のベンチュラ、フランシスコも名職人でした。

その子供たち、孫たちも木彫り人形を作るため
一族の職人の数はとても多く、少しずつ変化はしていますが
伝統的に作られるスタイルの動物たちは、素朴で魅力あふれる
ウッドカーヴィングです。

こちらは今まで作者が不明でしたが、やっと判明いたしました。

サンティアゴ・クルス・レジェスさん。

60代後半の木彫り職人で、作風はシンプルな造形に
アニリン染料で着色されているのが特徴。

木彫り人形の黎明期を思わせる粗い彫りに釘打ちの脚。

直線の多いフォルムですが、素朴な雰囲気満点の作品。

お求めやすい価格なので、
ウッドカーヴィングコレクションの入門編としておすすめです。


(2025年10月撮影)


※尻尾は取り外し可能です。


サイズ(尻尾含む)/ 高さ11 幅 7 体長18 (cm)





【オアハカン・ウッドカーヴィング(ウニオン村)】

50年代にオアハカのアラソラ村でマヌエル・ヒメネスさんが作り始めた
木彫り人形。

目の前にある大きなモンテアルバン遺跡が世界遺産に登録され、
観光客が増加。
遺跡近くまで売りに出向いたマヌエルの目論見は的中。
人気作家になり村にまで買いに来る観光客も増えました。
そして
瞬く間に職人は増え、他の村でも木彫人形が製作されるようになりました。

ウッドカービングと英語で呼ばれていた人形は、怪物や想像上の生き物が
モチーフになっていき、派手な彩色からアレブリヘス(妖怪のようなもの)と呼ばれるようになります。

しかしそんな流行とは無縁で、観光客どころか現地のメキシコ人でも寄り付かない
ラ・ウニオン・テハラパン村のサンチアゴ一族は、
古いウッドカービングの製法のまま作り続けてきました。

最近は20代、30代の若者も木彫りをするようになり、名もなき職人が増えています。

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