アルマンド・ヒメネスの代表作であるオポッサム=有袋ネズミ。
"Casa Tlacuache" と自らの工房に名付けるほど今までたくさん作ってきたのでしょう。
オポッサムは中南米に自生する哺乳類。
ネズミとなっていますが、小さなリスのような風貌で
子供たちは母親の尻尾に捕まっています。
その姿をうまく木彫りの造形に生かしたアイデアと
ビビッドな色彩が人気の秘訣。
*納品は3ヶ月ほどかかります。
*お支払いは実際の作品発送時になります。
*価格は2024年2月時点です。為替や原価により価格が変動する場合がございます。
*ボディ、パーツをご指定いただけます。
またヒメネス家の作品で重要な目の形も【丸】か【半円】か選択可能。
ご希望の場合は備考欄に入力ください
素材/木
サイズ/ 高さ18 奥行き 11 体長20 (cm)
-ARTIST-
Armando Jimenez Aragon(アルマンド・ヒメネス・アラゴン)
マヌエルの孫に当たるアルマンドはヒメネスファミリーの造形を継承しつつ、
ラッコやパンダ、代表作「オポッサム」など、独特のモチーフで新しい作品を生み出している。
器用で柔軟な技術を持ち、10cm ほどのものから 50cm を超えるサイズまで
多種多様な動物を製作。
また明るい配色の塗装や模様は、妻のアントニアが着色しているためで、
女性らしいポップなカラーの木彫り人形には夫婦連名で署名されている。
若き息子のアレハンドロも数年前から製作を始め、
毎年サンタフェで開催される「インターナショナルフォークアートフェア」に、
父とともに次世代の作家として参加している。