オアハカ バロ・ロホ プレート 土器 [コマル20cm]

2,420円(税込)

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オアハカ市内から南へ約２時間。

サン・マルコス・トラパソラという村で伝統的に生産されている、
赤い焼き物＝バロロホと呼ばれる素焼きの陶器。

窯ではなく野焼きで仕上げる軟陶ですが、スペイン征服以前から
先住民の女性＝インディヘナが作る素朴さがどれも素晴らしいです。

現在メキシコの日用品として使用される素焼きは研磨され、
ニスなどで表面を強化していますが、
オアハカの焼き物は只々こねて焼いて、表面を滑らかにしただけの
限りなくソリッドな陶器類になります。

飾り気のない、大地の土から生まれてきたような
素朴なバロロホ。

こちらは使いやすい丸皿プレートです。
裏にはちゃんと高台もついていてグラグラしません。
オアハカでは家庭でも普段使いされて、目玉焼きやパンを置くだけでとても映えます。

油ものをのせるとシミがつくこともありますが、
使っていくほどに色が深くなり味わいが出てきますので、
その過程も楽しんでいただきたい陶器です。

※手ろくろで作られており、若干サイズ等個体差がありますがご了承ください。



☞トラパソラ村のブログ


実際にご使用になる際は、
お米の研ぎ汁で煮て、乾かしてからご使用いただくと水漏れがしにくくなります。


素材／陶器
サイズ／直径 約20 高さ約2 底直径約12(cm)
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