オアハカ ウッドカービング 木彫り サンチアゴ [マルティン ウサギ その3]

9,900円(税込)

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日本や米国では大人気。
しかし現地オアハカではあまり知られていない
ラ・ウニオン・テハラパム村のサンチアゴ一族の木彫人形。

1960年代後半にマルティン・サンチアゴが作り始め、
弟キリーノ、プラシードがそれに続き、
亡くなられましたが兄のベンチュラ、フランシスコも名職人でした。

その子供たち、孫たちも木彫り人形を作るため
一族の職人の数はとても多く、少しずつ変化はしていますが
伝統的に作られるスタイルの動物たちは、素朴で魅力あふれるウッドカーヴィングです。


村で最初に木彫りを始めたマルティン・サンチアゴの作品。

こちらは人気のお座りうさぎ。
木の素地そのままのナチュラルカラーに、耳のオレンジ色がポイント。

シンプルかつ無駄のない素晴らしいバランスのフォルムです。

右目の視力が失われたため、マルティンさんは現在は木彫りの造型を担当し、
奥様がヤスリがけ、娘たちが塗装を担当しています。


サイズ/ 高さ9 幅3 奥行き6 (cm)



マルティン・サンチアゴ(94歳)とひ孫娘の近影 2025年3月撮影


【オアハカン・ウッドカーヴィング(ウニオン村)】

50年代にオアハカのアラソラ村でマヌエル・ヒメネスさんが作り始めた
木彫り人形。

目の前にある大きなモンテアルバン遺跡が世界遺産に登録され、
観光客が増加。
遺跡近くまで売りに出向いたマヌエルの目論見は的中。
人気作家になり村にまで買いに来る観光客も増えました。
そして
瞬く間に職人は増え、他の村でも木彫人形が製作されるようになりました。

ウッドカービングと英語で呼ばれていた人形は、怪物や想像上の生き物が
モチーフになっていき、派手な彩色からアレブリヘス(妖怪のようなもの)と呼ばれるようになります。

しかしそんな流行とは無縁で、観光客どころか現地のメキシコ人でも寄り付かない
ラ・ウニオン・テハラパン村のサンチアゴ一族は、
古いウッドカービングの製法のまま作り続けてきました。

最近は20代、30代の若者も木彫りをするようになり、名もなき職人が増えています。


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