オアハカ サポテックラグ タペテ [ラヨ ロング 195cm]

52,800円(税込)

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オアハカ州のテオティトランとサンタ・アナという
2つの村で生産される羊毛のラグ。

糸を紡ぎ染料で染め上げ、大きな機織り機で綴れの技法で
模様を織っていきます。

彼らのルーツであるサポテコ族の都市だった
ミトラ遺跡のピラミッドのグレカ模様や、
稲妻のようなデザインから、
欧米ではサポテックラグと呼ばれています。

サボテンにつく貝殻虫の血からコチニールという
赤い色やマリーゴールドの黄色、藍のインディゴなど
草木から抽出された顔料で染めるものが有名ですが、
近年は多彩な色が求められるため、化学染料も併用して使われています。



こちらは人気のラヨ=稲妻のシャープなデザイン。

2m近いロングサイズで廊下やキャビネットの上などに良いかもしれません。

コチニールレッドのくすんだ赤と、ベージュのアーシーな配色が落ち着く色合い

あまり著名ではないですが、確かな技術のある工房の職人の手によるもの。

繊細な織りと色合いが歴史を感じさせるサポテックラグです。



素材/羊毛
サイズ/195 x 61 フリンジ 9(cm)



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