


メキシカンフォークアートの王様とも呼べるツリーオブライフ。
プエブラ州で1930年代に作られ始めましたが、現在では陶芸を生産するほとんどの地で
それぞれの技法を用いて生産されています。
最初期からモチーフとなった天使が中心に置かれた意匠。
プエブラ州イスカール・デ・マタモロスで作られ始めましたが、
アウレリオ・フローレスという職人が産み出したという説や、
カスティージョファミリーが最初だろう。という孫たちの主張や、
もしくは違う街の職人がすでに作っていた!
という様々な説がございます。
しかしこの共有された天使ガブリエルを中心とした生命の樹は不変のデザインであり
現在は再現するのが難しいとも言われています。
こちらは作者は不明ですが、おそらく1970年代くらいにつくられたもの。
漆喰(ジェッソ)の下地から簡易な彩色と絵付けをした珍しいタイプ。
様々な資料を調べましたが、同様のスタイルや画風のものは発見できませんでした。
ベージュの下色にカラフルな色使いで天使や鳥、女性のような大天使まで
シンプルに表現されています。
ホルダー部裏面に一部カケがございますが、それ以外はコンディション良好。
控えめながらバランスのとれた美しいフォルムは、誰とわからなくとも
普遍的な素晴らしい「メキシコの民芸」であることに間違いはないでしょう。
*ロウの使用跡がございます。削れますが表面も剥がれてしまう可能性がありますので、
そのままにしてあります。画像でご確認くださいませ。
※大型商品のため送料1100円になります
素材/陶器 針金
サイズ/高さ 50 幅 40 底直径16 (cm)