オアハカ ウッドカービング 木彫り サンチアゴ [カリストうつむき牛

6,480円(税込)

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世界中のフォークアートコレクターを魅了するオアハカ州の木彫り人形。

現在では技術や表現方法が進化し、メキシコを代表する民芸品になりました。

しかしひっそりと小さなウニオン村で作られる作品は、
1950年代のスタイルそのままの素朴な作風で、人気があります。

こちらは木彫りを始めた兄弟の末っ子プラシードさんの息子
カリスト・サンチアゴのトラ。

村では第２世代と言えます。

40~50代の職人は他に仕事をしているので、
作れるウッドカービングの数が限られています。

カリストの作品は奥さんがペイントを担当していて、かなりポップな仕上がり。

牛が股の下を覗き込む不思議なフォルム。

おそらく曲木を使った表現法だと思いますが、実は木彫り人形を生み出した
マヌエル・ヒメネスの作品にも同様のものがあるので、そこから着想を得たのかも。

木彫りの発想と技術がもれなく素晴らしい、伝統的なウッドカービングです。




サイズ／ 高さ 9.2 幅 4 体長 15 (尻尾含む） (cm)

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