フランス出身の陶芸家、フェリックス・ティソ(1909–1989)。
米国カリフォルニアで工房陶芸のキャリアを重ねた後、
1956年にゲレロ州の工芸の街タスコに工房を設立しました。
メキシコの伝統技法やモチーフをミッドセンチュリーの洗練された
モダンデザインへと昇華させた作品群はデザイン史的にも高い評価を受けています。
こちらは、1950〜60年代にタスコで制作された代表作「Fantasia(ファンタジー)」シリーズ。
ティソがデザインした有機的なフォルムのモダンな形の器に
ゲレロ州アメヤルテペックのナワ族の職人たちが施した絵付けは、
アマテ絵画のような、自由で生き生きとした動物や植物のモチーフが特徴。
メキシカンフォークアートとミッドセンチュリーデザインが見事に融合した
伝統とモダンの魅力をあわせ持つ作品です。
ゆるやかなカーブの深型オーバルボウルは
内と外に緻密な絵付けが施され、サラダやフルーツの盛り鉢に良いサイズ。
キッチンアイテムとしてはもちろん、小物入れなど
インテリアとして飾っておくだけでも空間に華を添えてくれる
非常に稀少なビンテージフォークアートです。
*ビンテージ品につき、表面に目立たない細かなキズがあります。
画像をご確認の上あらかじめご了承ください。
素材/陶器
サイズ/幅約23 奥行き12.5 高さ8 (cm)