チアパス 牛革仮面 [オコシンゴ ダークブラウン]

30,800円(税込)

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メキシコとグアテマラの国境沿いにある、チアパス州サン・マルコス・オコシンゴで作られているカウスキンのマスク。

かつてツェルタル族のカーニバル用に作られていましたが、1970年代に一時的に生産が途絶えました。

この貴重な伝統を守るべく、ビクトル・ロペス・ロドリゲスが祖父から作り方を学び、
母アントニア・ロドリゲス・サンチェスと共に生産を再開、現在はこのファミリーのみがこの仮面の生産を続けています。

ベースには塩漬けした牛革を使用し、表面を焼き付けることで動物や植物の模様を表現。

顎髭のような長い毛には馬の毛が使用されており、プリミティブでユニークな魅力があります。

本来はインディアンのような羽飾りをつけた上でマスクをつけて踊るようですが、こちらは仮面のみとなっています。

改めてメキシコ文化の多様性と広さを感じさせる貴重なフォークアートです。


素材/牛革 馬毛
サイズ/[マスクのみ]縦27 横28 奥行き13 [顎の毛の長さ]約41 (cm)

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