
1960年代から80年代まで、メキシコシティのガラス工房"Feders"で作られていた、鉄枠の吹きガラス製品。
再生ガラス特有の気泡と不揃いな淵など手作り感満載のビンテージグラスです。
工房はクエルナバカ移転後に、
オーナーだったフェリペ・デリフリンゲルの亡き後はグラスは生産されなくなりました。
またアレキサンダー・ジラードが総合デザイン設計をした
ニューヨークのメキシコ料理店"La Fonda Del Sol"で
グラスや照明が使用されていたこともあり、米国にたくさん
輸出され、メキシコよりも状態のよいものが多く残っているようです。
こちらは大きなサイズのピッチャー。
赤いレトロなガラスと真鍮で覆われた胴回り。
半球体が浮き出た意匠は、60年代のスペースエイジを彷彿とさせる
ポップなデザインです。
グリップも大きく、丸みのあるフォルムがまた一段と
ミッドセンチュリー感を醸し出しています。
Feders の大きなガラスアイテムは
インテリアとしても花器としても存在感のあるビンテージアイテムです。
*真鍮部にくすみが残っています。画像でご確認ください。
※梱包サイズが大きくなるため送料1100円になります
素材/ガラス 真鍮
サイズ/ 高さ30 口径 12 胸周 14 胴回 12グリップ幅6.5 (cm)