サンタ・クルス 陶芸品 土仮面 [蜘蛛のついた犬] 12cm

7,700円(税込)

在庫状況  1



ハリスコ州のトナラという町では伝統的に陶芸作りが盛んで、現在でもたくさん
独特のスタイルの陶器を生産しています。

街のハズレにあるサンタ・クルス・デ・ラス・ウエルタスという地区で作られる"barro betus"と呼ばれる少し変わったスタイルの陶芸品。

もともと樹液を顔料に混ぜて塗装していたことがその呼び名の由来ですが現在はアクリル塗装になっております。

こちらは12cmほどの小さな犬の仮面。

世界的に著名なカンデラリオ・メドラーノの息子で
現在でも精力的に彩色陶芸を製作しています。

蜘蛛のような虫が張り付いた犬の顔は怯えているように見え、そのストレンジな造形と色使いがより独特な世界観を演出しています。

大きさは小さいですが、パワーと存在感を感じられるフォークアート。

なかなか珍しいものでコレクションにおすすめです。


※蜘蛛の左脚に欠けがございます。画像でご確認ください。

素材/陶器 藁 針金
サイズ/縦12 横 12 奥行き11.5(cm)


category