チアパス アマテナンゴ 壺 土器 [双口 オジャ ボティホ] ビンテージ

35,200円(税込)

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チアパス州の南東に位置する小さな渓谷の村、アマテナンゴで60年代に作られていた土器。

釜で焼成して研磨し、化粧粘土で文様を描いています。

不思議な形の双口壺は、ボティホと呼ばれるもので、水を入れ、土が吸いこんで穴から蒸発させた自然な冷却器として使われています。

まあるいボディが存在感たっぷりで、取手とのバランスも見事です。

現在では村はジャガーや鳩の陶芸で有名になり、このような日用壺はほとんど生産されなくなりました。

そういった背景もありかなり貴重な土器となっております。

花器にもちょうど良い大きさで、両方の口を一輪挿しのようにお使いいただけます。

経年により褪せた絵付けが味わい深く、プリミティヴな模様が美しいフォークアートです。




素材/陶器
サイズ/高さ22 幅12 奥行き13 口径4.5 グリップ 幅3 グリップ高さ6 (cm)

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