プエブラ バリオ・デ・ラ・ルス [ ジャグポット 花器 ] 土器

13,200円(税込)

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プエブラ州の中心街、セントロ・イストリコ=歴史地区の外れに
デ・ラ・ルス地区というエリアがあります。

この下町に幾つかの陶芸工房があり、日用品としてのカスエラ土器を生産しています。

以前はたくさん工房があったようですが、現在は4軒ほどが残るのみ。

お皿やカップ、鍋を量産して近隣のメキシコシティやオアハカなどの市場に卸しているのだとか。

そこで生産された土器は耐久性を保つため、厚手のニスでコーティングされ釉薬の剥離やカケを防いでいます。

まさに町の名のルス=光のように輝く器の数々。

こちらはヤカンのような形のジャグポット。

持ち手が二箇所に取り付けられ、使い勝手の良い一品です。

大きな商品ですが状態はかなり良く、釉薬の剥がれや欠けなど
ほとんど見られません。

赤茶色の土の色が美しく、グリーンとクリームイエローの絵付けが映えています。

大きなひまわりのような花が描かれ、縁や持ち手の控えめなイエローの模様がオシャレ。

水を溜めてジョウロのように使ったり、花を生けて飾ったりと
いろいろな使い方ができそう。

職人のあたたかい手仕事が感じられる民芸品です。

素材/陶器
サイズ/高さ27.5 幅 30 口径 18 底面直径 15 (cm)

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