オアハカ 黒陶 バロネグロ テキーラ [ メスカル ショットグラス ]

825円(税込)

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バロ・ネグロ=黒陶と呼ばれるオアハカのコヨテペック村で作られる陶芸品。

サポテカの先住民時代から作られていましたが、技法は途絶えていました。
しかし1953年にドーニャ・ロサという女性が試行錯誤の末、黒く光る陶芸を復興させます。

それまでも陶器作りだった盛んだった村は黒陶工房が瞬く間に増加したとか。

土に水を混ぜ粘土にしてから、形を作っていきます。

乾燥する寸前にメノウ石で磨くことにより、光沢がでるように。
窯で温度を低く短く焼いた後に密閉して炭化させることで、黒い焼き物に変身します。


こちらはそんなバロネグロのショットグラス。

表面は土の目を詰まらせるために丁寧に磨かれた光沢が美しく、すべすべとしています。

出来るだけ水漏れを防ぐため高温で焼かれた証拠として
ところどころ色のムラが出ています。

グラスのショットグラスはよく見かけるものの、
真っ黒でシンプルな陶器製のものはカッコよく存在感あり。

素焼き陶器のため、最初は水を吸いますので、
ご使用前にはよく洗って水漏れ防止の処理をしていただくのがおすすめです。




※複数在庫ございますが、色ムラや磨きの具合など多少の個体差があります。

素材/陶器
サイズ/縦 9.2 口径 3.8 底直径 3 (cm)

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