プエブラ タラベラスタイル 陶芸インテリア [ イグレシア 教会 ] ビンテージ

14,300円(税込)

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スペインの統治時代に伝わった伝統的なマヨリカ焼き。

それまで先住民が作っていた土器から、窯で焼き上げる陶器の技法がもたらされました。

フィリピンのマニラからアカプルコの港まで様々な物が交易され、中国の青磁器や
イベリア半島におけるイスラム文化のタイルもメキシコに伝わるようになります。

アカプルコからベラクルスまで南北の港を結ぶ中継地だったプエブラで、
本格的に陶器の生産が始まり、それらはタラベラ焼きと呼ばれるように。


こちらはイスカール・デ・マタモロスの老舗工房バルブエナ・アロンソで
90年代に作られてた白いタラベラの教会。

地の赤茶色の陶器が、流れた白い釉薬の下から透けて見え、まるでアイスクリームがかかったよう。

タラベラらしく、白と青のコントラストが美しく、
シンプルな絵付けが素朴な印象を受けます。

残念ながら教会上部に付けられていたであろう十字架が欠損してしまっていますが、
そのほかのコンディションは良いものです。

大きさも高さが20cm程度とちょうど良いサイズ感で、
派手すぎないため和洋どちらのインテリアとも合わせやすそうです。

*部分的に釉薬の欠けやひびが見られるところがあります。

サイズ/高さ 23 横 14 奥行き 11(cm)

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