ゲレーロ アマテ 絵画 フォークアート [クジャク レッド系]

1,100円(税込)

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メキシコで古来から伝わる製法で作られたパピルス＝紙がアマテ紙。

クワやイチジクの木の皮や種子を、煎って煮沸し漉して乾かして叩いて、といった製法で作られています。

樹皮の質感が残る手触りと色合い。

アマテはアステカ文明の時代に発明され、通信や記録の手段としての役割がありました。

スペイン植民地時代には生産が禁じられたため、ヨーロッパから伝わった紙に取って代わりましたが
プエブラのサンパブリートという村で宗教的儀式のため、生産の技法は細々と生きながらえていました。

1940年代にゲレーロ州アメヤルテペックやシャリトラという村に住むナワ族が、
独特の文様のような絵をアマテ紙に描き始め、民芸品として広まるように。

もちろん現在でも作られているフォークアートです。


こちらは写真サイズほどの小さめの作品。

アマテならではのおおらかな線で、画面いっぱいにびっちりと動植物が描かれています。

黒く縁取られた線も特徴的。

L判サイズよりも少し大きいサイズですので、2L判サイズのフレームなどに入れて飾っていただくのがおすすめです。

素材／アマテ紙
サイズ／縦10 横15 厚み 0.2 (cm)
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