オアハカ バロ・ロホ 土器 [ミニオーバル皿13cm]

990円(税込)

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オアハカ市内から南へ約２時間。

サン・マルコス・トラパソラという村で伝統的に生産されている、
赤い焼き物＝バロロホと呼ばれる素焼きの陶器。

窯ではなく野焼きで仕上げる軟陶ですが、スペイン征服以前から
先住民の女性＝インディヘナが作る素朴さがどれも素晴らしいです。

現在メキシコの日用品として使用される素焼きは研磨され、
ニスなどで表面を強化していますが、
オアハカの焼き物は只々こねて焼いて、表面を滑らかにしただけの
限りなくソリッドな陶器類になります。

飾り気のない、大地の土から生まれてきたような
素朴なバロロホ。

こちらはミニサイズのオーバル皿です。
焼成作業の際についた煤の色と土の赤色がなんとも味わい深い一枚。

少し深めに作ってあるので、サルサを入れたり、ナッツなどおつまみなどを入れても素敵です。

油ものをのせるとシミがつくこともありますが、
使っていくほどに色が深くなり味わいが出てきますので、
その過程も楽しんでいただきたい陶器です。



☞トラパソラ村のブログ


実際にご使用になる際は、
お米の研ぎ汁で煮て、乾かしてからご使用いただくと水漏れがしにくくなります。



素材／陶器
サイズ／縦 約13　横約9 高さ約3 (cm)
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