グアナファト 陶器 花瓶 壺 [マヨリカ ポット・ベース 22cm] ビンテージ

3,300円(税込)

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ヨーロッパで生まれた錫釉薬とイベリア半島の中東の文様を用いた陶芸を総称して
マヨリカ、あるいはマヨルカ陶芸と呼びます。

イタリアで生まれたそうですが、滑らかな質感が人気を呼び瞬く間にスペインやギリシャまで技法が伝わったとか。

メキシコも交易によって16世紀ごろから生産が始まります。

当初はアカプルコ港からの中継地だったプエブラで作られていましたが
中部のグアナファトやドローレスでもマヨリカ焼は作られるように。

こちらはそのグアファトで70年代後半に生産されたジャグポット。

多色の網目模様が描かれていますが、淡い色調で落ち着いた印象。

下地の厚めに塗布された釉薬とのバランスも良く、インテリアや花器として飾れば
空間や花が映える存在になるでしょう。

グアナファトのマヨリカ陶芸は近年、日本国内でも人気で
なかなか入手が難しいアイテムですのでお早めに。

*当初から表面の塗料が欠けている箇所がございます。また修復跡がございます。
画像でご確認ください。





サイズ/ 高さ20.5 cm 胴直径22 口径 14 グリップ 7(cm)


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