オアハカ バロ・ロホ ミニプレート 土器 [コマル15cm]

715円(税込)

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オアハカ市内から南へ約２時間。

サン・マルコス・トラパソラという村で伝統的に生産されている、
赤い焼き物＝バロロホと呼ばれる素焼きの陶器。

窯ではなく野焼きで仕上げる軟陶ですが、スペイン征服以前から
先住民の女性＝インディヘナが作る素朴さがどれも素晴らしいです。

現在メキシコの日用品として使用される素焼きは研磨され、
ニスなどで表面を強化していますが、
オアハカの焼き物は只々こねて焼いて、表面を滑らかにしただけの
限りなくソリッドな陶器類になります。

飾り気のない、大地の土から生まれてきたような
素朴なバロロホ。

こちらは少し小さめサイズの小皿です。
ススはつきますが、直接火にかけてフライパン兼お皿のような使い方をする人も。
この大きさであればフルーツやパンなどを乗せるのにちょうど良いサイズ。

油ものをのせるとシミがつくこともありますが、
使っていくほどに色が深くなり味わいが出てきますので、
その過程も楽しんでいただきたい陶器です。



☞トラパソラ村のブログ


実際にご使用になる際は、
お米の研ぎ汁で煮て、乾かしてからご使用いただくと水漏れがしにくくなります。

縁に欠けがあります。

素材／陶器
サイズ／直径 約15 高さ約1.5 (cm)
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