トナラ 陶芸品 オブジェ [ケン・エドワーズ工房 ウズラ]

3,640円(税込)

在庫状況 在庫なし




メキシコの中央部に位置するハリスコ州トナラの街で作られている代表的な陶芸品。

各地の先住民文化からなる野焼きのものと異なり、早くから高温の窯で焼き上げた
質の高い陶器や磁器を生産してきた地域。

工房の数も生産量も多いので、メキシコ各地の民芸品店やお土産物屋さんでも
トナラ焼きは販売されています。

こちらは名門ケン・エドワーズ工房で生産されたウズラ鳥。

米国人陶芸家のエドワーズさんは故郷のカンザスシティで陶芸を始め、日本で高い技術を学び
メキシコのトナラに移住し、自らの工房を立ち上げました。

トナラ陶芸全体が少しオリエンタルな雰囲気なのは、この職人の影響によるものです。

飴色の釉薬や流れるような絵柄は彼が日本で学び、メキシコの陶芸を発展させた立役者です。

鶉鳥は日本ではそばについてくる小さな卵でおなじみですが、
中南米に生息するものは体長が大きく、立派なトサカと毛並みがウロコのように美しいそう。

その外観を釉薬の厚みで立体的に仕上げた技術の高いオブジェになります。

鳥好きの方に珍しいものでオススメします。


サイズ/ 高さ15 体長21 幅11(cm)


category