トナラ 陶芸品 黒陶 [シルヴァ工房 3段フクロウ 32cm]

5,720円(税込)

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メキシコの中央部に位置するハリスコ州トナラの街で作られている代表的な陶芸品。


各地の先住民文化からなる野焼きのものと異なり、早くから高温の窯で焼き上げた
質の高い陶器や磁器を生産してきた地域。

工房の数も生産量も多いので、メキシコ各地の民芸品店やお土産物屋さんでも
トナラ焼きは販売されています。

こちらはトナラ陶芸の中でも唯一、真っ黒な陶芸品を生産している
シルヴァファミリーの工房で作られたフクロウのオブジェ。

60年代くらいにヴィセンテ・シルヴァという陶工が、オアハカの黒陶に影響を受けたのか
炭化させた研磨陶器を作り始めます。

オアハカのコヨテペックとの違いは、筋彫りに意匠と、緑や赤で色付けも
行うことでしょうか。

現代でも同じファミリーが生産を続けています。

なんともいえない不思議な異国感のあるインテリアオブジェ。

なかなか珍しいフォークアートでしょう。

サイズ/ 高さ31 幅13 奥行き 9.5(cm)


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