チワワ 陶器 小壺 [マタ・オルティス ポット 14cm] ビンテージ

2,640円(税込)

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広大な砂漠が広がるチワワ州。

メキシコの北西部にある最も大きな州。

リオグランデ川を挟み米国テキサス州に隣接している場所柄
ネイティヴアメリカンと同様の文化生活圏。

15世紀重要な交易場所として栄えたパキメは、北部先住民文化の
重要な居住地でした。

その時代に作られていた陶器の出土品を模倣したものを
1960年代くらいから復刻生産されるようになります。

現在は世界遺産でもあるカサグランデ地域にあるマタ・オルティスという村で
ほとんどのものが作られていることから、赤や白の土の文様を総じて
「Mata Ortiz Pottery」と呼ばれています。

特にアメリカで人気が高く博物館にも多数所蔵され、ネイティブアメリカンの陶芸品よりも
評価は高いです。

現在は工芸品として研磨や様々な釉薬のものがあり、高値で取引されているそう。


こちらはスーベニールとして生産されている小さめのポット。

胴の上半身にはしっかりパキメの文様が描かれた代表的なスタイルのもの。

インテリアとして落ち着いた雰囲気。また枝が短いドライフラワーの花器としてよさげです。


素材/陶器
サイズ/高さ14 胴直径16 口径7 (cm)


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