オアハカ ウッドカービング 木彫り人形 [イグアナマン] ビンテージ

15,120円(税込)

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世界中のフォークアートコレクターを魅了するオアハカ州の木彫り人形。

現在では技術や表現方法が進化し、メキシコを代表する民芸品になりました。

1950年代、モンテアルバン遺跡が公開されたくさんの観光客が来るように。

遺跡側のアラソラ村でマヌエル・ヒメネスが、観光客相手に木彫りの動物を売り始めたのが
発祥とされています。

50~60年代までは木を彫り、形象していくのが重要で釘止めや尻尾や髭を藁で表現するなど
シンプルで素朴なスタイルでした。

また塗料も顔料は高価なので、染料と油性ペンでと着色されていました。

そのため木に染み込み、日や光が当たると色あせていく特徴があります。

こちらは珍しいイグアナ頭でスーツ姿の人体ボディ。

動物が服を着た楽団シリーズがたくさん作られていたので、その1つかもしれません。

楽器は持っていませんが、しっかりピンクとグリーンの色が残った染料と、
裏面の"made in mexico"のステッカーがビンテージを証明しています。

メキシコの民芸品のユニークさを伝えるウッドカービング。

現在主流であるアレブリヘスへ続く、不思議な感覚を持ち合わせた人形です。

サイズ/ 高さ30 土台幅8 奥行き10(cm)

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