オアハカ バロ・ロホ ボウル 土器 [カヘテ 16cm]

1,512円(税込)

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オアハカ市内から南へ約２時間。

サン・マルコス・トラパソラという村で伝統的に生産されている、
赤い焼き物＝バロロホと呼ばれる素焼きの陶器。

窯ではなく野焼きで仕上げる軟陶ですが、スペイン征服以前から
先住民の女性＝インディヘナが作る素朴さがどれも素晴らしいです。

現在メキシコの日用品として使用される素焼きは研磨され、
ニスなどで表面を強化していますが、
オアハカの焼き物は只々こねて焼いて、表面を滑らかにしただけの
限りなくソリッドな陶器類になります。

飾り気のない、大地の土から生まれてきたような
素朴なバロロホ。

コチラはカヘーテと呼ばれる臼のような丸みのあるボウル。

スープ皿にもなりますし、フルーツや穀物を保管しても良さそうなフォルムです。

表面のザラつきが日干しレンガのようで、とても温かみがあります。

☞トラパソラ村のブログ





素材／陶器
サイズ／高さ7 口径13.8 直径16 (cm)
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