ウッドカービング 木彫り サンチアゴファミリー [オクタビアノ サボテンと老人]

25,920円(税込)

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1950年代にオアハカのアラソラ村で作られ始めた、木彫り人形。

現在ではアレブリヘスと呼ばれ、メキシコを代表する民芸品となりました。

アラソラ村のほか、ティルカヘテとラ・ウニオンという村で作られています。

中でもウニオンのサンチアゴ一族は70年代に作られていたスタイルのまま
で製作しています。

シンプルながら描写に優れたフォルムの動物や人物像が多く、彼らの村の様子が垣間見れます。

最も高齢の職人フランシスコ・サンチアゴさんの息子であるオクタビアーノさん作の「老人とサボテン」

実は父フランシスコが得意としたモチーフで、歯の抜けた杖の老人が、サボテンになにか話しかけています。

腕の釘止め、杖、土台以外は一刀彫りで、サボテンの花も木でできた高い技術。

このユーモア溢れる生き生きとしたウッドカービングはサンチアゴファミリーならではでしょう。



サイズ/ 高さ12.5 土台11x8 (cm)

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