イダルゴ ハウラ [竹の鳥かご] 民芸品

12,960円(税込)

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大きな館の形をした古い鳥かごです。

竹を細工して紐や留め具を使わず組み立ててあるもの。

70年代くらいまでは作られていたようですが、今では丈夫な鉄製のものばかりになりました。

イダルゴ州の山間のオトミ族の村「イスミキルパン」の特産品で、その高度な技術と
素朴な雰囲気は背の高い鳥籠として、外村吉之介の著作「少年民藝館」や
利根山光人さんの「メキシコの民芸」でもよく似たものが紹介されています。

側面に上下する入り口があり、その佇まいはテオヤンセンの大きな動くオブジェのようにも見えます。

現在ではメキシコでも入手困難なハウラと呼ばれる鳥かごは、インテリアとして
また中にフォークアートなどを展示するなどして幅広くお使いいただけます。




素材/竹 
サイズ/高さ40 幅41 奥行き30 入り口高さ10 幅11 (cm)

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