オアハカ 陶器 チア人形 [ヤギ ブランコ工房] 民芸品

2,592円(税込)

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オアハカのアツォンパという村で伝統的に作られている素焼きの人形。

こちらのヤギは頭に緑の釉薬が塗られていない赤土のコーティング。

署名はありませんが、ルイス・ブランコさんの工房で製作されているもの。

表情などの素朴さは工房ならでは。


この焼き物の特徴は胴体に溝があり、その中にメキシコ名物「チア」の種を埋め込みます。
日本でも健康食品「チアシード」として有名な種。

陶器の穴に水を溜め、霧吹きで表面に水をやり日に当てておくと4、5日で芽が出ます。

そして2週間ほどで、画像のように緑で覆われエコロジーかつ癒し系の人形に変身。


3月のセマナサンタ(イースター)が近くなると作られ、四季の少ないメキシコでも雨季の終わりを告げる
意味もあるそうです。

かのフリーダもこちらの人形をコレクションしていて、コヨアカンのフリーダ博物館のキッチンに
可愛く飾られています。

また版画家の利根山光人さんの著書「メキシコの民芸」でも紹介されていました。

しっかりしていて安定感のある通称「チアペット」
園芸好きの方にもオススメのフォークアートですよ。


*チアシード1回分は付属いたします。稀に環境により発芽しない場合がございます。
また芽が枯れても、種を付け替えればまた発芽するようになります。







素材/陶器
サイズ/高さ15.5 幅8 体長17(cm)
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