オアハカ 陶器 バロネグロ [ギターを弾く人魚] 民芸品

4,536円(税込)

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バロ・ネグロ=黒い焼き物と呼ばれるオアハカのコヨテペックで作られる陶芸品。

土と泥を混ぜ形成し乾燥させた後にメノウ石で研磨して黒くしていきます。
そして焼きあげると漆黒の陶器にできあがるそう。

こちらは伝統的に作られているギターを抱えた人魚。

海にも面しているオアハカ州ではsirena=人魚は人気のモチーフ。

太陽のようなスリット模様もアクセントになっています。

頭上から花をさせる花瓶としての役割もありますが、水はスリット模様から漏れてしまうでしょう。
なのでやはりロウソクを挿すのがよさそうです。

1930年代より今も昔も変わらず、同じ製法で製作されているバロネグロ。

そのシンプルさは不思議な魅力にあふれ、利根山光人さんも度々著書で紹介してきました。

「メキシコの民芸」でもこの人魚の黒陶器の写真を見ることができます。

素材/陶器
サイズ/高さ20.5 幅14 奥行き8 挿し口 1.8(cm)

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