チアパス パペルマチェ 張子仮面 ダンス [パラチコ 仮面と被り物]

7,700円(税込)

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マヤ民族の血が色濃く残る先住民が居住するチアパス州。

毎年1月に開催される聖人セバスチャンに感謝を示すフィエスタ、「パラチコのダンス」
で使用される仮面と被る装飾カツラ?です。

パラチコは子供のためという意味があり、難病を抱えたこの母親が
祈祷師に治療してもらい回復した際に、1月の聖人の日に祈りを捧げるように告げたという由来から。

なかなか珍しいもので本来仮面は木彫りで出来ていますが、重いため近年はこのような
張子製も多く作られ、使用されています。

被り物はイストレ=竜舌蘭(アガベ)の茎を乾燥させた繊維でできており、
卓越した技術で束ね、編まれ、帽子のように被れるようになっています。

そして刺繍服を着用し、肩からサラペ布を掛けて様々な楽器を演奏しながら
街を練り歩きます。

メキシコの古来からの文化とカトリックの習慣が混じり合った、愛されるフィエスタの衣装になります。



素材/強化紙 , 竜舌蘭繊維
サイズ/約 高さ40 幅38 奥行35(cm)



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