オアハカ サポテックラグ タペテ [カラコル ホワイト&ブラック 106cm]

52,800円(税込)

在庫状況  1




オアハカ州のテオティトランとサンタ・アナという
2つの村で生産される羊毛のラグ。

糸を紡ぎ染料で染め上げ、大きな機織り機で綴れの技法で
模様を織っていきます。

彼らのルーツであるサポテコ族の都市だった
ミトラ遺跡のピラミッドのグレカ模様や、
稲妻のようなデザインから、
欧米ではサポテックラグと呼ばれています。

サボテンにつく貝殻虫の血からコチニールという
赤い色やマリーゴールドの黄色、藍のインディゴなど
草木から抽出された顔料で染めるものが有名ですが、
近年は多彩な色が求められるため、化学染料も併用して使われています。


こちらはCaracol=カタツムリと呼ばれる巻き目の幾何学的な意匠。

プレイスパニコ(古代文明)の時代から伝わるデザインで、
生と死が循環する輪廻転生を現している象徴的な紋様。

オアハカラグのデザインでは定番で、巻き目パターンはシンプルですが
配色は無限。

実際に敷物としてもあまりうるさくない文様デザインです。

とくにこちらはモノトーンでカラコル模様を堪能?できるクールなサポテックラグです。



素材/羊毛
サイズ/106x 59 フリンジ 10(cm)


category