こちらはポンチョを着た猫という名前のついたブローチ。
メキシコの伝統衣装でもあるポンチョと同じカラーのモスグリーンの猫です。
fuchidoriさんならではの柔らかいラインと陶器のあたたかみが和ませてくれます。
眺めているとつい触ってみたくなるタイルならではのツヤツヤと光る様子や
表面のモコモコした凹凸。
こちらは裏にピンがついているので、お気に入りの洋服やカバンにつけることができます。
ご購入の際は写真4枚目のBOXに入れてお届けします。
プレゼントにも最適です。猫ちゃん好きなあの人へもぜひ!
<手法について>
■スペインタイルの「クエルダセカ」という技法でおつくりします。
特徴は、表面に凸凹を感じる触感にあります。マンガンの混合物で輪郭を描いたのち、内側に色釉薬を流し込み高温で焼成します。
描いた輪郭は焼成中に消えてしまうため、模様の周囲に素焼きの線を残すことで、色分けや模様が再現しやすくなっています。
■ひとつひとつ手で成形し、色をのせています。そうした制作過程から生まれる、色ムラや形の歪み、ゆるやかな線を「味」としてお楽しみください。
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:::fuchidori:::
fuchidori主宰 カネトウ ミチコ
宮城県生まれ。
旅先のメキシコで装飾タイルに魅了され、長い歴史の中で考案された数々のタイル技法を『スペインタイルアート工房』で学び、認定講師資格取得。
2008年に“触れて、楽しい、味わいタイル”をコンセプトにしたタイルユニット『TILE×TILE』として活動を始め、クラフトマーケットや催事等に出展。
現在は、東京・大田区にタイル工房『fuchidori』を構え、スペイン陶芸の伝統技法をベースにしたクラフトタイル、雑貨、表札等を制作。不定期で絵付けワークショップも行っている。
~ 小さくても存在感があり、眺めて心が落ち着くようなタイルをつくりたい ~
『fuchidori』のクラフトタイルは主に、イスラム諸国からスペインに伝えられた「クエルダセカ」という技法で絵付けしています。その長い歴史のなかで育まれた技法を用い、日本の暮らしに合う色とカタチを追求。暮らしに取り入れやすい装飾タイルを制作しています。
TOMBOLA GIFT SHOW(2021/11/23-2022/01/10)の詳細はこちらから!
※実際の商品の色味が画像と異なって見える場合がございます。
素材/陶器、ブローチピン
サイズ/縦3.5 横3 厚み0.2 (cm)
BOX 縦7.5 横7.5 厚み2 (cm)