メテペック 陶芸品 ランプシェード オブジェ [笑顔の太陽 16cm] ビンテージ

2,420円(税込)

在庫状況 在庫なし






メキシコ州トルーカの離れ町メテペックは、陶器生産が盛んな町。

現在でもたくさんの工房があり民芸品だけでなく、食器や植木鉢など日用品の焼き物も生産されています。

一躍、この小さな町の名を知らしめたのはモデスタ・フェルナンデスという女性の職人。

彼女が作っていた水玉の小さな魔除け人形を1920年頃、ディエゴ・リベラが絶賛し、
メキシコシティの民芸博物館で個展まで開催させたそうな。

息子や娘たちも焼き物作りを手伝い、それぞれ工房をもつようになります。

彼らはソテノファミリーと呼ばれ、ビビッドな色彩の生命の木や人魚を現在でも
作り続けています。

そのモデスタさんの息子であるティブリシオさんが80年代くらいに製作した小さな太陽。

にっこり笑顔の表情がこちらも自然に笑ってしまいそう。

おそらく鮮やかな色彩だったと思いますが、ほぼ色は剥げて下地がむき出しになっています。

一応キャンドルや照明器具のシェードの用途もあるそうです。



素材/陶器
サイズ/高さ16 幅16.5 奥行き 5 (cm)


category