オアハカ ウッドカービング 木彫り人形 [マリカルメン・ヒメネス アルマジロ]

2,200円(税込)

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５０年代にオアハカのアラソラ村でマヌエル・ヒメネスが作り始めた木彫り人形。

観光客にたくさん売れるようになり,
瞬く間に木彫り職人は増え、他の村でも同様のものが製作されるようになりました。

ウッドカービングと英語で呼ばれていた人形は、怪物や想像上の生き物が
モチーフになっていき、派手な彩色からアレブリヘス（妖怪のようなもの）と呼ばれるようになります。

こちらはそのマヌエルの孫にあたるマリカルメンの作品。

マヌエルの長男アンヘリコを父にもつ彼女は、兄弟と共に小さい頃から祖父や父、家族が木彫りを作り続ける姿を見てきました。

最近は忙しいお父さんの仕事を、旦那さんと共に手伝う傍ら自らのブランドを立ち上げたりと、新しい世代として意欲的にヒメネス家の仕事を広める役割を果たしています。


手のひらに乗るほどの小さなサイズの可愛らしい木彫り。

大きめの耳とぴょんと伸びた尻尾が可愛らしいアルマジロ。

ヒメネス家ならではトラディショナルな斑模様がペイントされていますが、

フォルムや色使いなどはお父さんのものともまた違った印象です。


これからを担う新しい世代の作る新しいスタイルの作品たち。

今後も楽しみです。



お値段もお手頃価格ですので、ご自宅用やプレゼントにもおすすめ。


素材/木
サイズ/ 高さ 3.5 幅 2 体長 7.5 (cm)


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