オアハカ 黒陶 バロネグロ [4カンパナス 四つベル 18cm ] アウトレット

11,000円(税込)

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バロ・ネグロ=黒陶と呼ばれるオアハカのコヨテペック村で作られる陶芸品。

サポテカの先住民時代から作られていましたが、技法は途絶えていました。
しかし1953年にドーニャ・ロサという女性が試行錯誤の末、黒く光る陶芸を復興させます。

それまでも陶器作りだった盛んだった村は黒陶工房が瞬く間に増加したとか。

土に水を混ぜ粘土にしてから、形を作っていきます。

乾燥する寸前にメノウ石で磨くことにより、光沢がでるように。
窯で温度を低く短く焼いた後に密閉して炭化させることで、黒い焼き物に変身します。


こちらは生産が途絶えたとされる四つの鈴がついたカウベル。

「世界の民芸」でも濱田庄司氏に紹介され、またイームズハウスの玄関の呼び鈴として
使われていたりと、50年代のデザイナーや民芸職人に愛されてきました。


高度な形成技術が必要なため、途絶えていましたが
塑像できる工房を発見し、当店で独自に復刻の注文を出したものです。


研磨の具合や土の質感などは若干異なりますが、
完成度の高い、現代の四つベル。


歴史あるフォークアートをせひインテリアに!



※一部欠けているためアウトレット価格です。写真をご確認ください。

素材/陶器
サイズ/18 x 18 口直径8~8.5 (cm)

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