オアハカ 黒陶 バロネグロ [キャンドルホルダー 花模様]その2

4,950円(税込)

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バロ・ネグロ=黒陶と呼ばれるオアハカのコヨテペック村で作られる陶芸品。

サポテカの先住民時代から作られていましたが、技法は途絶えていました。
しかし1953年にドーニャ・ロサという女性が試行錯誤の末、黒く光る陶芸を復興させます。

それまでも陶器作りだった盛んだった村は黒陶工房が瞬く間に増加したとか。

土に水を混ぜ粘土にしてから、形を作っていきます。

乾燥する寸前にメノウ石で磨くことにより、光沢がでるように。

窯で温度を低く短く焼いた後に密閉して炭化させることで、黒い焼き物に変身します。


こちらは柱サボテンのような形をしたキャンドルホルダー。

メキシコでは祭壇が各家庭にあったり、お祭り事などの際にキャンドルを使用する機会も多く

このようにキャンドルホルダーが作られています。

手描きで花や葉の模様が彫り込まれており、なんとも素朴な印象。

実際に長いキャンドルを挿してみるとグッと雰囲気が増すインテリアになります。


素材/陶器
サイズ/高さ 21 幅 13 奥行き 9 キャンドル口径 1.5 (cm)

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