こちらは波のような個性的なフォルムが特徴のフレーム。
裏に壁掛け用のフックが付いていませんが、底の部分に幅があるので自立するようになっています。
正面右側からスライドさせてガラスを引き出し、
2枚のガラスの間に作品を収めることができるようになっています。
ポストカードサイズの作品が入りますが、
上部5cmほどは前に付けられた飾り枠で見え無くなってしまうのでどんなものを入れるか考えるのも楽しいところ。
ちょっと立てかけてあるだけでも雰囲気の出るフレームです。
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:::GAKUZO HIROTA:::
古い額縁、窓枠や床材などまざまな廃材を組み合わせ、
世界に一つとして同じ形のない額を作り出しているGAKUZO HIROTA。
大阪に小さな作業場を持っており、膨大な数の額縁を制作してきました。
平面・立体を製作する若手の作家にも彼の額は非常に人気があり、
作ってもすぐに買い手がつくことも多いので、一晩で4つの額を作り出してしまうこともあるのだとか。
今回のTOMBOLA GIFT SHOW参加作家である花と額のMikiさんもGAKUZOさんの作品のファンの一人で、
額とドライフラワーを組み合わせた作品を発表しています。
数多くあるGAKUZOさんの作品の中からトンボラスタッフが直接今回の展示のために選んできました。
作品の中には金箔を使用したものやわざとインクや傷をつけてエイジング加工を施してあり、
長く使われてきたような味わいがあります。
TOMBOLA GIFT SHOW(2021/11/23-2022/01/10)の詳細はこちらから!
※ガラスが曇っていたり、インクの跡などが付いている部分があります。
素材/木、ガラス
サイズ/縦20 横16 厚み6.5(cm)