作家 エディス・チャベス 216*279mm 版画紙(スーパーアルファ) 2019年 / Woodcut Print use Guarro super alfa Paper /made in 2019 /5,280JPY (include TAX) US$53
今年の1月末から地下ギャラリーで開催していた
【オアハカのグラバドーレス】でも展示販売を行っていた作家のうちの一人、
Edith chavezの版画作品の新入荷です。
小柄で控えめな彼女ですが、
その見た目からは想像できないほどの力強い作品を多く制作しているEdith。
普段はIvanやAlbertoとともに同じ工房で仕事をしています。
こちらは、オアハカの民芸品や伝統文化、食べ物などを描いたシリーズのうちの一つで
メスカルの原料である竜舌蘭(マゲイ)から取れるお酒プルケ。
プルケはマゲイの樹液を発酵させたもので、白く濁ったほんのり甘い飲み物です。
週末のティアンギス(青空市)では、
この絵のように素焼きの大きな壺に入った冷たいプルケを売るセニョーラたちを見かけます。
そんな賑やかなティアンギスでの様子を切り取ってきたような作品です。
(Edith Chavez )
Born in Oaxaca in 1985. UABJO An artist who graduated from the first generation of visual arts.
Received the Shinzaburo Takeda National Print Biennale (2010), named after a Japanese painter who has contributed to Oaxaca's art since the 1970s.
In 2018, he came to Japan and held a traveling exhibition with Ivan Bautista&Alberto Cruz.