メテペック 陶芸品 陶器 [キャンドルホルダー イエローベース 27cm ] リプロダクト

15,400円(税込)

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メキシコ州トルーカの離れ町メテペックは、陶器生産が盛んな町。

現在でもたくさんの工房があり民芸品だけでなく、食器や植木鉢など日用品の焼き物も生産されています。

一躍、この小さな町の名を知らしめたのはモデスタ・フェルナンデスという女性の職人。

彼女が作っていた水玉の小さな魔除け人形を1920年頃、ディエゴ・リベラが絶賛し、
メキシコシティの民芸博物館で個展まで開催させたそうな。

息子や娘たちも焼き物作りを手伝い、それぞれ工房をもつようになります。

彼らはソテノファミリーと呼ばれ、ビビッドな色彩の生命の木や人魚を現在でも
作り続けています。

当店ではモデスタの孫にあたる40代の職人カルロス・ソテノと現在は
もう生産されなくなった、復刻品のプロジェクトをスタートさせました。

こちらは大きなキャンドルホルダー。

30cm近い高さとファットな土台のフォルム。

カラフルな模様は、80年代くらいまで使われていたアニリナと呼ばれる染料で着色されています。

ミッドセンチュリーの空気も感じさせるユニークなリプロダクトアイテムです。



素材/陶器
サイズ/高さ27.5 底直径 11.5 (cm)


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