プエブラ 陶器 タラベラ焼き [角皿 ミドルプレート 29cm]

5,832円(税込)

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スペインの統治時代に伝わった伝統的なマヨリカ焼き。

それまで先住民が作っていた土器から、窯で焼き上げる陶器の技法がもたらされました。

フィリピンのマニラからアカプルコの港まで様々な物が交易され、中国の青磁器や
イベリア半島におけるイスラム文化のタイルもメキシコに伝わるようになります。

アカプルコからベラクルスまで南北の港を結ぶ中継地だったプエブラで、
本格的に陶器の生産が始まり、それらはタラベラ焼きと呼ばれるように。


こちらは実際に使用する目的で生産されている民生品の陶器類。

90年代後半から2000年代に作られた少し古い時代のもので、
素焼きタイルのような質感とシンプルな絵付けは、ハンドメイドの温かみを感じさせます。

角がとれた長方形のプレート。

30cm近くあるので、肉料理やパスタ、サラダの盛り付けにもよさそう。

もちろんインテリアとしてディスプレイしていただいても
可愛らしいと思います。

サイズ/ 29x20.5 高さ 3(cm)

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