オアハカ 黒陶 バロネグロ [イヌ 24cm]

2,700円(税込)

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バロ・ネグロ=黒陶と呼ばれるオアハカのコヨテペック村で作られる陶芸品。

サポテカの先住民時代から作られていましたが、技法は途絶えていました。
しかし1953年にドーニャ・ロサという女性が試行錯誤の末、黒く光る陶芸を復興させます。

それまでも陶器作りだった盛んだった村は黒陶工房が瞬く間に増加したとか。

土に水を混ぜ粘土にしてから、形を作っていきます。

乾燥する寸前にメノウ石で磨くことにより、光沢がでるように。

窯で温度を低く短く焼いた後に密閉して炭化させることで、黒い焼き物に変身します。


こちらは珍しい大きなイヌ?。だと聞いて仕入れましたがかなりブタに近いです。

両手でコップを三つも持っています。

長い足と尻尾と立つように上手く作られ、ひょうきんな顔が愛嬌があります。

このような動物のオブジェはバロネグロでは珍しいアイテム。

*右足付け根に修復跡がございます。
(アウトレット2019)



素材/陶器
サイズ/高さ25 幅 12 奥行き 14 ((cm)

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