チワワ 陶器 ポット [マタ・オルティス 12cm A・M・ロペス サンド&ブルー]

7,700円(税込)

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12〜15世紀に砂漠に大規模な居住集落として
発展したパキメ遺跡から出土した土器からインスピレーションを受け、
遺跡から近いマタ・オルティスという村でフアン・ケサダという
職人が技術を発展させ、村で陶工を増やし
工芸品として発展させていった陶器です。

今ではカサ·グランデスとして世界遺産に登録されており、米国ニューメキシコ、アリゾナ、テキサス西部にメキシコのソノラ州までの広大な地域で1300年も栄えた、モゴヨン文明を起源としています。

トライバルな幾何学文様は、アコマやズニといったネイティブアメリカンの文化と同様のものであり、マタ·オルティス陶芸は
メキシコの民芸品の中でも異質な存在。

こちらは砂漠を思わせるサンドブラウンのポット。

砂嵐が舞い、空を引き裂いているようなイメージ。

ターコイズブルーとの対比が美しいダイナミックな模様です。

底には アビガイル・マルティン・ロペスと刻印署名があります。

30代の若き女性職人のようで、彼女の陶芸品も
アリゾナやニューメキシコに輸出され現地では人気の作家のよう。

インディアンカルチャーのインテリアとしても
秀逸なフォークアートです。



素材/陶器
サイズ/高さ7 胴直径 12 口径 3(cm)


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