オアハカ アツォンパ 陶芸 土器 オブジェ [マノ 花器 ポット その1]

8,250円(税込)

在庫状況  1

購入数
こちらは オアハカ州のアツォンパにあるLos Tepalcatesと名付けられた工房で
作られる新作の土器たち。

工房のガス窯で焼成する、焦げ跡が生々しい手のオブジェ。

左手の拳を握りしめた花器。

切り花を挿せば力強い拳が花を咲かせるかのような手に！

ざらついた質感と斑らな土色は、まさに人の手で作られたものだと
実感できる土の手花瓶です。

＊水漏れの確認はしておりますが、長期に渡り水を入れたままにすると
染み出す可能性がございますので、ご使用の際は受け皿をご用意ください。


女性職人 エンリケス姉妹


【サンタ・マリア・アツォンパの土器】
オアハカの中心部から30分ほどの村サンタ・マリア・アツォンパ。
古来からの粘土質な土地は、焼き物作りに向いていて、伝統的に陶芸が盛んな村です。

日用品や食器の生産地でしたが、60年代にテオドラ・ブランコという女性が
不思議な人形を作るようになり、それが観光客に飛ぶように売れたそう。

米国の副大統領まで務めたネルソン・ロックフェラーはとりわけテオドラの作品を
気に入り、在庫を全て購入したという逸話もある。
そのため、テオドラは"LIFE"の表紙を飾った唯一のメキシコの民芸職人である。

村はその影響下もあり女性の陶工が多いが、息子のルイス・ブランコや米国で人気の
Pitao Copicha工房のフランシスコなど男性の陶芸家も。

また壺で有名なPorras工房や画家のジョージア・オキーフが愛した緑釉薬の鍋など
もこの村で生産されている。

素材／陶器
サイズ／高さ16 幅 8 奥行き 8 (cm)


この商品を購入する

category

グループから探す

コンテンツを見る