オアハカ 黒陶器 バロネグロ [プレート 丸皿 21cm ]

3,850円(税込)

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バロ・ネグロ(=黒い土器)と呼ばれるオアハカのコヨテペック村で作られる陶芸品。

サポテカの先住民時代から作られていましたが、技法は途絶えていました。
しかし1953年にドーニャ・ロサという女性が試行錯誤の末、黒く光る陶芸を復興させます。

それまでも陶器作りだった盛んだった村は黒陶工房が瞬く間に増加したとか。

土に水を混ぜ粘土にしてから、形を作っていきます。

乾燥する寸前にメノウ石で磨くことにより、光沢がでるように。

窯で温度を低く短く焼いた後に密閉して炭化させることで、黒い焼き物に変身します。



こちらは厚みがありざらっとした粗い質感で重厚感のある丸型プレート。

21cmとひとり分のサラダや軽食などを盛り付けるのに使い勝手の良さそうなサイズです。

また、縁が少し上がっているため汁っぽいものを盛り付けするときも安心です。

鈍く光る伝統的な黒陶の器、シンプルなデザインですが、
食事の色味を引き立てる使いやすいお皿です。


※部分的に焼きムラがあります。画像をご確認ください。


素材/陶器
サイズ/直径 21 高さ2.3 (cm)


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