オアハカ ウッドカービング 木彫人形 [ グアダルーペの聖母 ]

3,960円(税込)

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50年代にオアハカのアラソラ村でマヌエル・ヒメネスさんが作り始めた木彫り人形。

観光客にたくさん売れるようになり,
瞬く間に木彫り職人は増え、他の村でも同様のものが製作されるようになりました。

ウッドカービングと英語で呼ばれていた人形は、怪物や想像上の生き物が
モチーフになっていき、派手な彩色からアレブリヘス(妖怪のようなもの)と呼ばれるようになります。

しかしそんな流行とは無縁で、観光客どころか現地のメキシコ人でも寄り付かない
ラ・ウニオン・テハラパン村のサンチアゴ一族は、
古いウッドカービングの製法のまま作り続けてきました。

最近は20代、30代の若者も木彫りをするようになり、名もなき職人が増えています。


こちらはそんな署名がないサンチアゴファミリー作家のものと思われる作品。

独特の色使いと、絶妙な表情がなぜかクセになる作風。

胸の前で手を合わせるポーズとそのフォルムからグアダルーペの聖母だと思われますが、

それも定かではありません。

メキシコらしい良いゆるさのある和み系の木彫りです。

サイズ/高さ 14.5 幅 4.5 奥行き 3(cm)




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